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風立ちぬ
原作: 風立ちぬ / 著者: 堀辰雄
草原を渡る風のなかで結ばれた「私」と節子が、病と向き合いながら高原の療養所で限られた生を見つめる、堀辰雄『風立ちぬ』全5話の漫画化。
2026-07-20連載中長編
STORY GUIDE
作品ガイド
結末に触れない紹介です
ネタバレなしの詳しいあらすじ
草原で絵を描く節子のそばにいた「私」は、突然の風に画架を倒され、二人の時間を刻む一節を口にします。季節が巡り、婚約者となった二人の前に節子の病と転地療養の必要が現れます。父や院長との相談を重ねるなか、二人は山の療養所で共に暮らす未来を選びます。風、白樺、光の移ろいを通して、限られた生を愛することの幸福と不安を見つめる全5話です。
時代背景
原作は1936年から1938年に各誌で発表された章をもとに成立した昭和初期の作品です。結核療養のため八ヶ岳山麓のサナトリウムへ向かう時代背景と、洋装・和装が交わる当時の生活を踏まえて漫画化しています。
エピソード
第1話 風立ちぬ、いざ生きめやも
草原の風に刻まれた一節から二年。婚約者となった節子の病状と転地療養の必要が明らかになり、「私」は父や院長と相談しながら、節子と共に八ヶ岳山麓のサナトリウムへ向かう決意を固めます。
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第2話 高原の療養所
雪の高原を経て療養所へ着いた二人は、第1号室で外界から隔てられた生活を始めます。穏やかな春から真夏へ季節が進む一方、「私」はレントゲン写真に広がる病巣の重さを知らされ、節子の食欲や眠りの変化に不安を深めます。
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第3話 生の幸福
秋、節子の父が療養所を訪れ、再会の高揚のあと節子は再び熱を出します。血痰をきっかけに絶対安静の日々が始まり、『私』は二人の今を小説に刻もうとしながら、生の幸福と死の予感のあいだで揺れます。
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青空文庫・原作情報
原文・底本・校正情報を作品ごとに記録します。
- 原作名
- 風立ちぬ
- 著者名
- 堀辰雄
- 底本
- 「昭和文学全集 第6巻」小学館
- 底本の親本
- 「堀辰雄全集 第1巻」筑摩書房
- 初出
- 序曲「改造」1936年12月号、春「新女苑」1937年4月号、風立ちぬ「改造」1936年12月号、冬「文藝春秋」1937年1月号、死のかげの谷「新潮」1938年3月号
- 入力者
- kompass
- 校正者
- 浅原庸子
- 著作権確認メモ
- 堀辰雄の著作権保護期間が満了し、青空文庫で公開されている本文を使用しています。底本・親本・初出・入力・校正情報を記録しています。
- 漫画化に使用した版
- 青空文庫版『風立ちぬ』を、序曲から死のかげの谷まで全5話構成の縦読み漫画として再構成。第1話は草原の記憶からサナトリウムへ向かう決意まで、第2話は高原への到着から春・夏の療養生活と病の深まりまで、第3話は父との再会から絶対安静の日々、二人の生の幸福を小説に刻もうとする『私』までを描きます。
- AI生成・編集方針
- 原文の意味、人物関係、時代背景と核になる言葉を保つ対話方針を固定し、登録済み人物設定画を参照して、全ページを生成AIで制作しています。