文学の地図
名作の舞台を、その場所が出てくる原文の一文と一緒に地図に置きました。羅生門の下、高瀬川、団子坂、ベルリンの裏町。読んだ作品の舞台には印がつき、地図が少しずつ埋まっていきます。
「モデルとされる場所」は、作中では別の名前か名前のない場所を、広く知られたモデルの位置に置いたものです。「おおよその位置」は町や地域の目安です。
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東京・新富町(新富座跡付近)・おおよその位置
『開化の殺人』芥川龍之介
卿等にして猶明治十二年六月十二日、独逸皇孫殿下が新富座に於て日本劇を見給ひしの夜、彼、満村恭平が同戯場よりその自邸に帰らんとするの途次、馬車中に於て突如病死したる事実を記憶せんか― 原文より(作中の地名:新富座)
明治十一年に再建され、ガス灯や椅子席を備えた劇場・新富座があった新富町(現在の中央区新富)一帯の目安です。劇場跡の正確な地点を示した位置ではありません。
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地図:© OpenStreetMap contributors / OpenFreeMap。地図の位置は読書の目安です。現地を訪ねるときは、私有地や住宅地に配慮してください。