
科学者とあたま 大正研究室奇譚
寺田寅彦


STORY GUIDE
結末に触れない紹介です
明治・大正期のレトロな研究室を舞台に、月島博士と助手ハルがシビリアコフ号の北氷洋横断をきっかけに、極地観測、氷況予報、科学投資、電磁波、そして科学国としての覚悟を読み解く研究室バディ漫画。 博士は結論を先に与えず、ハルの疑問と小さな実験を手がかりに、北氷洋で氷が割れる音を、波や振動、遠くへ伝わる響きから読み解く試みを少しずつ組み立てます。身近な観察が大きな問いへつながる過程を、難しい式に偏らない対話でたどる一話完結編です。
原作は近代日本の物理学者・随筆家、寺田寅彦による随筆です。漫画版は原作の時代感を踏まえた架空の研究室を舞台に、北氷洋で氷が割れる音を、波や振動、遠くへ伝わる響きから読み解く試みを、月島博士と助手ハルの対話へ再構成しています。
寺田寅彦の随筆「北氷洋の氷の割れる音」を、架空の研究室を舞台にした月島博士と助手ハルの対話で漫画化した読切です。北氷洋で氷が割れる音を、波や振動、遠くへ伝わる響きから読み解く試みを、身近な観察と小さな実験からたどります。
結末には触れていません
物理学者で随筆家の寺田寅彦による随筆です。初出は「鉄塔」1933(昭和8)年1月です。北氷洋で氷が割れる音を、波や振動、遠くへ伝わる響きから読み解く試みについて、身近な現象から考えを進めています。
登場しません。原作は寺田寅彦が自分の考えを述べる随筆で、漫画ではその内容を、架空の研究室での博士と助手の対話や実験に置き換えています。原文の論旨を確かめたいときは、青空文庫の原作をあわせて読むのがおすすめです。
明治・大正期のレトロな研究室を舞台に、月島博士と助手ハルがシビリアコフ号の北氷洋横断をきっかけに、極地観測、氷況予報、科学投資、電磁波、そして科学国としての覚悟を読み解く研究室バディ漫画。
寺田寅彦(1878〜1935年)です。
初出は「鉄塔」1933(昭和8)年1月です。
著作権の保護期間が満了した作品で、青空文庫で原文を無料で読めます。このページの「青空文庫・原作情報」から図書カードへ移動できます。漫画は原作をもとにした翻案のため、台詞や構成が原文と異なる部分があります。
読切の20ページで、約6分が目安です(1ページ18秒で計算)。登録不要で無料で読めます。
原文・底本・校正情報を作品ごとに記録します。